冬の川面は冷たくて
揺れている橋のたもと
過去を見下ろして、今日を見下ろして
だけど明日を見ることは出来ない
こんな手紙をもらう前に
言っておくべきことだったのに
夢ばかり見続けた愚か者
もう本当に手遅れになってしまった
君はどこか遠くに行ってしまった
ぼくを、こんなぼくを一人残して
限りなく叫び続けても届かない
だから力尽きるまでぼくは歌うんだよ
君にあえた日から今日までを
歌に託して、今歌うんだよ
いつか君にあえそうな気がして
もう一度君にあえそうな気がして
だからそればかり夢見て
今日まで歌ってきた歌を
君はどこか遠くに行ってしまった
ぼくを、こんなぼくを一人残して
寂しさはどこまでも冬の川面
冷たさはいつまでも冬の夜風
ぼくは何を思えばいいんだ
ねえ、ぼくは何を頼ればいいんだ
君はどこか遠くに行ってしまった
ぼくを、こんなぼくを一人残して
揺れている橋のたもと
過去を見下ろして、今日を見下ろして
だけど明日を見ることは出来ない
こんな手紙をもらう前に
言っておくべきことだったのに
夢ばかり見続けた愚か者
もう本当に手遅れになってしまった
君はどこか遠くに行ってしまった
ぼくを、こんなぼくを一人残して
限りなく叫び続けても届かない
だから力尽きるまでぼくは歌うんだよ
君にあえた日から今日までを
歌に託して、今歌うんだよ
いつか君にあえそうな気がして
もう一度君にあえそうな気がして
だからそればかり夢見て
今日まで歌ってきた歌を
君はどこか遠くに行ってしまった
ぼくを、こんなぼくを一人残して
寂しさはどこまでも冬の川面
冷たさはいつまでも冬の夜風
ぼくは何を思えばいいんだ
ねえ、ぼくは何を頼ればいいんだ
君はどこか遠くに行ってしまった
ぼくを、こんなぼくを一人残して