鳥が鳴くからぼくは
眠たい瞬きを見せる
君はさっきからテーブルのそばを
うろうろしている
ああようやく朝が来たんだね
ねえ、好きになってもいいのかい

あまりに怖ろしい夢が
頭の中をちらついていた
夜に生まれたはずの
悪魔は
今君の天使に消えていく、ほら
ねえ、好きになってもいいのかい

まぶしい光が君の
後ろからもれている
妖精の輝きのように
ぼくには見える
今日もまたいつものひとりごとで始まる
ねえ、好きになってもいいのかい

遠いところからやってきた
今この幻は
あの夜の猫の戯れから
ぼくを救い
忘れたはずのこの歌を、今ぼくに歌わせる
ねえ、好きになってもいいのかい