それは頭のすぐ上を飛んでいる、
だけどぼくの手はそこに届かない
それは小さく光る粒の隊列だ
だけどぼくの目は見失ってしまう
それは大きくもあり小さくもある、
だけどぼくの知能は理解できない
未開な生物であるぼくは
それをどこまでも追いかけていく
そして坂道で追いつこうとした時
それは忽然と消えていった
だけどぼくの手はそこに届かない
それは小さく光る粒の隊列だ
だけどぼくの目は見失ってしまう
それは大きくもあり小さくもある、
だけどぼくの知能は理解できない
未開な生物であるぼくは
それをどこまでも追いかけていく
そして坂道で追いつこうとした時
それは忽然と消えていった