もし愛することが終わったら
ぼくはタバコを吹かして
きみは目を閉じて
背中合わせにすわるだろう
甘く切ない思いが
二人の心の中ひとつひとつに
訪れては消えていくだろう
それぞれの時間の中で
あまりに殺伐とした世界が
何もかも確実にしらけさせて
始終生きていることすら馬鹿らしく思えて
ぼくはタバコを吸い終わり、きみは目を開ける
だけどぼくが二本目のタバコに火を付けて
きみが二度目の沈黙に陥るとき
今までとは違った風が
窓の外には吹いているだろう
あまりに殺伐とした世界が
何もかも確実にしらけさせて
始終生きていることすら馬鹿らしく思えて
ぼくはタバコを吸い終わり、きみは目を開ける
もし愛することが終わったら
ぼくはタバコを吹かして
きみは目を閉じて
背中合わせにすわるだろう
もし愛することが終わったら
ぼくはタバコを吹かして
きみは目を閉じて
背中合わせにすわるだろう
甘く切ない思いが
二人の心の中ひとつひとつに
訪れては消えていくだろう
それぞれの時間の中で
あまりに殺伐とした世界が
何もかも確実にしらけさせて
始終生きていることすら馬鹿らしく思えて
ぼくはタバコを吸い終わり、きみは目を開ける
だけどぼくが二本目のタバコに火を付けて
きみが二度目の沈黙に陥るとき
今までとは違った風が
窓の外には吹いているだろう
あまりに殺伐とした世界が
何もかも確実にしらけさせて
始終生きていることすら馬鹿らしく思えて
ぼくはタバコを吸い終わり、きみは目を開ける
もし愛することが終わったら
ぼくはタバコを吹かして
きみは目を閉じて
背中合わせにすわるだろう
もし愛することが終わったら